ソフトバンクG、AmazonやFacebookへの投資に着手 孫社長「AI革命への投資会社になる」(ITmedia NEWS)

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 SBGが9日に発表した2021年3月期第2四半期累計(20年4~9月)の連結業績は、売上高が2兆6305億円(前年同期比3.6%増)、純利益が1兆8832億円(同4.5倍)と増収増益だった。連結業績全体における投資の重要性が高まったとして、営業利益は公開していない。  eコマースやフードデリバリー事業を手掛ける投資先の公正価値が上昇し、10兆円規模のファンド「SoftBank Vision Fund」(SVF)を含むファンド事業の業績が回復。4月に完了した米Sprintと米T-Mobileの合併に伴い、T-Mobileの親会社である独Deutsche TelekomにSprintの株式を売却したことも増益の要因となった。  19年5月に立ち上げたSVFの第2弾も好調といい、孫社長は「もうSVFは終わった、などと言う人もたくさんいたが、実際はこれからが始まり」としている。  投資事業を除くセグメントの業績は、ソフトバンク事業の売上高が2兆4277億円(前年同期比2.3%増)、税引き前利益は5333億円(同2.9%増)だった。米NVIDIAへの売却を9月に発表した英Arm事業の売上高は1059億円(同19.7%増)、税引き前損益は248億円の赤字(前年同期は208億円の赤字)だった。  21年3月期通期(20年4月~21年3月)の連結業績予想は「未確定な要素が多い」として公表していない。

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(2020/11/09)