全日本トライアル選手権、8年連続10度目のチャンピオン獲得(バイクのニュース)

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 開幕戦、第3戦と2位入賞を続けた小川友幸選手は、ポイント1点差のランキング2位で、最終戦を迎えました。チャンピオンシップ争いのライバルは、1点差でランキングトップのTeam FwO with YAMALUBE野崎史高選手、さらに小川と野崎の順位次第ではYAMAHA FACTORY RACING TEAM黒山健一選手にもタイトル獲得の可能性があります。  小川選手は、第1セクションからクリーン攻勢をかけ、第4セクションまでをクリーン、第5セクションを1点で抜けます。しかし野崎選手、黒山選手のライバルは第5セクションをクリーン。さらに、第6セクションでは黒山選手の1点、野崎選手の2点に対し、小川選手は5点となってしまいます。第8で1点、第9で5点となった小川選手は、1ラップ目の10セクションをトータル12点で終えました。野崎選手は10点、黒山選手が5点となり、3番手で2ラップ目に臨みます。  2ラップ目小川選手は、1ラップ目に増してクリーンを連発し、黒山選手が細かい減点を重ねていく中、小川選手は第8セクションまでをすべてクリーンにまとめ、黒山選手とは同点に、第3セクションで1点を失った野崎選手に1点差となります。

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(2020/11/09)