りそな、関西みらいFGを完全子会社化へ(産経新聞)

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 りそなホールディングス(HD)が連結子会社の関西みらいフィナンシャルグループ(FG)を完全子会社化する方針を固めたことが9日、分かった。株式公開買い付け(TOB)などを行い全株式を取得する。  関西みらいの株式の約24%を持つ三井住友フィナンシャルグループ(FG)も株式売却に応じる見通しで、関西みらいFGは来年3月末に上場廃止。FG傘下の関西みらい銀行とみなと銀行の屋号は存続する。  超低金利の長期化や人口減少などで経営環境に厳しさが増しており、グループ運用の一体化を進めて、収益力強化やコスト削減につなげる。りそなHDは現在、関西みらい株の約51%を持っており、月内にもTOBを始める。りそな株を対価として割り当てる株式交換も実施する。  関西みらいFGは三井住友銀行の傘下にあった「関西アーバン銀行」「みなと銀行」、りそなの完全子会社だった「近畿大阪銀行」が統合して誕生。平成31年4月、関西アーバンと近畿大阪が合併し関西みらい銀行として営業を開始した。

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(2020/11/09)