新型コロナ 県内の新たな感染者は51人/埼玉県(テレ玉)
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県内では9日、新たに男女あわせて51人の新型コロナウイルス感染が確認されました。
10月下旬から県内の感染者は増加傾向にあります。
戸田市に住む80代の男性は、クラスターが発生した市内の特別養護老人ホーム「レーベンホーム戸田」の入所者です。
この施設の感染者は、職員と入所者あわせて15人となりました。
また、ふじみ野市に住む90代の男性は、すでに9人の集団感染が判明している県内の高齢者施設の入所者で、保健所は、感染が広がるおそれがないか調べています。
一方、8日に感染が分かった44人のうち、20代から30代の男女4人は、すでに9人の集団感染が判明している、熊谷市のダイニングバー「フガール」の利用客でした。
「フガール」の感染者は利用客と従業員あわせて13人となっています。
10月下旬から県内で感染者が増加傾向にあることについて、県感染症対策課は、気温が低くなり、乾燥していることが要因のひとつとし、引き続き警戒をするよう呼びかけています。