石川佳純、4強ならず 世界3位の孫穎莎に敗れる(スポーツ報知)
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卓球の女子W杯は9日、中国・威海で準々決勝が行われ、世界ランク9位で東京五輪代表の石川佳純(27)=全農=は0―4で世界3位の孫穎莎(中国)に敗れた。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で中断し、8か月ぶりに再開された国際大会。石川も「東京五輪に向けてまたゼロからのスタートという気持ちで頑張りたい」と意気込んでいた。初戦の決勝トーナメント1回戦ではカット主戦型の徐孝元(韓国)にわずか27分間でストレート勝ち。コロナ対策による8日間程度の完全隔離など、難しい調整を強いられた中で2年連続の8強入りを決めたが、世界3位の壁は厚かった。
今後も中国に滞在し、次戦は19日開幕のITTFファイナル(鄭州)に出場する。