【楽天】浅村栄斗が32発で初の本塁打王! 球団では山崎武司以来13年ぶり2人目「自分のことを褒めてあげたい」(スポーツ報知)

【リンク先抜粋】
 パ・リーグの全日程が終了し、楽天・浅村栄斗内野手(29)の本塁打王が決まった。全120試合に出場し、32本塁打。自身初のホームランキングで、楽天では2007年の山崎武司以来13年ぶり2人目の快挙となった。  3年連続30本塁打を成し遂げた浅村が、ついにキングに上り詰めた。今季は開幕からホームランを量産。7月4日のロッテ戦(楽天生命)からは4試合連続本塁打を放った。開幕17試合で9発。9月22日のロッテ戦(楽天生命)では、1試合3本塁打も放った。9月だけで10本塁打。チーム別ではロッテ戦だけで12発を放った。  本塁打王争いは、大阪桐蔭高で1学年先輩だった日本ハム・中田と最後まで争ったが、1本差で逃げ切った。ソフトバンク・柳田、2年連続キングの西武・山川ら強力なライバルも振り切った。浅村の打撃タイトルは西武時代の13、18年に輝いた打点王に続くタイトルだ。  今季は120試合に出場して32本塁打、104打点(リーグ2位)、打率2割8分。打点も中田に次ぐリーグ2位の数字だった。浅村は球団を通し「ホームランバッターが多いパ・リーグで、このタイトルを獲ることができて自分でもびっくりしています。ホームラン王はタイトルの中で一番縁がないタイトルだと思っていたので、自分のことを褒めてあげたいですね。今シーズンは優勝できなかったので、来年も全試合出場を目標に、とにかく得点圏でしっかり打点を挙げて、チームの勝利に貢献したいです。そのなかで価値のあるホームランを打てるように頑張ります」とコメントした。  ◆浅村 栄斗(あさむら・ひでと)1990年11月12日、大阪市生まれ。29歳。大阪桐蔭では「1番・遊撃」で2008年夏の甲子園優勝。同年ドラフト3位で西武入団。11年から一塁手のレギュラーに定着し、14年から二塁手に転向。13年に110打点で、18年に127打点で打点王。18年オフにFAで楽天に移籍。昨オフにフリーアナウンサーの淡輪ゆきと結婚した。プロ通算1376試合で212本塁打、841打点、打率2割8分4厘。182センチ、90キロ。右投右打。

続きはこちら

(2020/11/09)