柳楽優弥、葛飾北斎の影響力に感嘆「『鬼滅』にまで影響しているとは」(スポーツ報知)

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 俳優の柳楽優弥(30)、田中泯(75)が9日、都内で行われた東京国際映画祭で、ダブル主演映画「HOKUSAI」(来年5月公開、橋本一監督、企画・脚本=河原れん)の舞台あいさつを行った。  浮世絵師・葛飾北斎の生涯を描いた。北斎の代表作「冨嶽三十六景」にある「神奈川沖浪裏」の波は、人気漫画「鬼滅の刃」の表現にもつながっている。若き日の北斎を演じた柳楽は、「波に感動する理由を絶対に見つけたかった。『鬼滅』にまで影響しているとは。初耳だったので、いいこと聞きました」と感心した様子だった。  老齢な北斎を演じた田中は「嘘偽り無く、年齢を感じて演じた。小さい頃から北斎を身近に感じて育ったので、幸せな撮影の日々でした。北斎が絵を描く理由が伝わると思います」。脚本を務めた河原は「北斎生誕200年の時に、この作品に携われてうれしい。90年生きた生涯を、北斎の絵を通じて描きました」と話した。

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(2020/11/09)