中央学院大・秋広「兄もいるぞ」夢見る弟と同じプロ(日刊スポーツ)

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<関東地区大学野球選手権大会:桐蔭横浜大2-1中央学院大>◇準々決勝◇9日◇横浜スタジアム 【別カット】右前打を放った秋広 兄も負けないぞ! 中央学院大の秋広涼太内野手(3年=二松学舎大付)は、巨人にドラフト5位で指名を受けた二松学舎大付・秋広優人内野手(18)を弟に持つ。 この日は7番指名打者で先発し、3打数1安打。2回先頭、勢いに乗る右前打を放つも、点にはつながらず。ロースコアゲームの末、サヨナラで敗れた。 2メートルの身長を誇る弟ほどではないが、185センチ、85キロと立派な体格だ。「(弟の指名は)誇りに思う。いつかは同じ舞台でやりたいという気持ちはある。負けずに頑張りたい」と刺激を受けた。 弟優人が中学3年のころ、185センチだった高校3年の兄の身長を抜き去った。家族全員が高身長なのかと思いきやそうでもないという。「父は173センチで母は164センチ。何でですかね。ご飯をたくさん食べたからですかね」と同じ二松学舎大で経験した毎食500グラムの米3杯の高校時代を振り返った。 ドラフト当日には「おめでとう」とメッセージを送るとすぐに「ありがとう」と返信があった。 惜しくも敗れて4年生は引退。これからは最上級生としてチームを引っ張る立場だ。「あと1年あっという間だと思う。『兄もいるぞ』というところを見せたい」と兄弟でプロの舞台に立つ日を夢見ている。

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(2020/11/09)