ジャックケイパー全員感染を糧に新曲「クラスター」(日刊スポーツ)

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メンバー5人全員が新型コロナウイルスに感染して治癒したビジュアル系バンド、ジャックケイパーが“コロナ撃退ソング”を23日に配信リリースすることが9日、わかった。 【写真】 メンバー全員感染ジャックケイパーが経験者座談会(2020年8月12日) デジタルシングル「クラスター」(作詞・飛炉/作曲・ジャックケイパー)でこの日、ミュージックビデオが解禁された。 <歌詞>クラスター クラスター クラクラクラスター 僕らの仲を切り裂いた 君の名はそうコロナ と新型コロナウイルスをテーマにしたサウンドで“苦くて”“貴重な”経験を歌い上げている。 ジャックケイパーは7月中旬に都内で出演したライブで、クラスターが発生しメンバー全員の感染が判明した。すでにバンド活動を再開している。8月16日には「コロナ感染を不安に思う人のために、参考・お役に立てれば」とゲストを招き「コロナ経験者座談会」をYouTubeで生配信した。 新曲「クラスター」は新型コロナウイルスをテーマに、感染者だからこそ伝えられる思いや当時の生活面での苦悩、感染時の出来事が凝縮されている。 「コロナを利用して」という声に、メンバーで唯一、入院治療をしたベーシストのヤジは「コロナの実体験を基に、仕上がっています。自分たちが感染してしまった以上、コロナというテーマは避けて通れなかったです」と話している。 新型コロナウイルス感染により延期となっていた「東京23区ワンマンツアー」は12月5日の中野MOONSTEPからスタートする。

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(2020/11/09)