村井知事「まとめることは難しい」 女川原発再稼働めぐる市町村長会議 立地首長・知事の3者会議へ一任(KHB東日本放送)

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女川原発2号機の再稼働をめぐり村井知事は9日、宮城県内35の全市町村長から意見を聞く会議を開きました。 村井知事は意見のとりまとめはせず、女川町長、石巻市長の今後3者で開く会議に一任するよう求め了承されました。 市長村長会議は青葉区のホテルで開かれました。この会議は村井知事が再稼働の地元同意を判断するうえで重要な材料と位置づけられていて、県内全ての市町村長が出席し再稼働に対しての疑問点や意見を述べました。 早坂利悦色麻町長「基本的には反対です。福島原発では放射性物質に県内でも苦慮している」。 小関幸一七ヶ宿町長「立地自治体の女川町長、石巻、知事の3者協議で決めたことに従いたい」。 賛成、反対、様々な意見が出され会議は、当初の予定よりも1時間ほど遅れ午後5時15分ごろ終了しました。 村井知事「了解ということになれば、経済産業大臣に対して理解したということでよろしいでしょうか」。 村井知事は、市長村長会議としては意見のとりまとめはせず、女川町長と石巻市長の3者で開く会議に一任するよう求め了承されました。 村井知事「結果として賛成と反対どちらでもない、あるいはお任せする、いろんな意見があった。なかなかまとめることが難しいと判断した。言っていることは全て筋が通っていて難しいと考えた」。

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(2020/11/09)