宮城県が「緊急警報」 高齢者の入院が急増 知事「大切な家族守るため十分注意を」(KHB東日本放送)

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宮城県内で、高齢者が新型コロナウイルスに感染し入院する事例が増えているとして、村井知事は9日「緊急警報」を出し感染防止対策を徹底するよう呼びかけました。 県によりますと8日時点での新型コロナウイルスによる県内の入院患者69人のうち、60代以上の高齢者が50人と全体の7割を超えています。 村井知事は会見で、入院患者の多くを高齢者が占めていることに加え、高齢者が感染した場合は重症化のリスクが高くなることに触れ「宮城県緊急警報」として感染防止対策を徹底するよう注意を呼びかけました。 また高齢者施設やカラオケができる施設で高齢者の感染が相次いでいることから、県はこれらの施設やカラオケなどの業界団体に対して感染防止対策の徹底を通知したということです。 村井知事「高齢者の方は重症化するリスクが非常に高いことが分かっています。高齢者の方ご自身はもとよりそのご家族の皆さまにも大切な家族を守るため十分に注意するようお願いします」。

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(2020/11/09)