非常用電源の確保が迅速に 宮城県と宮城三菱自動車販売など 災害時の電源車両貸与で協定(KHB東日本放送)

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宮城県は、災害時の非常用電源として避難所などで移動電源車を利用できるよう宮城三菱自動車販売などと協定を結びました。 9日村井知事と宮城三菱自動車販売の千田茂穂社長らが協定書にサインしました。 協定では、宮城三菱自動車販売は災害時、県の要請に応じてハイブリッド車と電気自動車あわせて12台を避難所などに無償で貸し出すとしていて、非常用電源のスムーズな確保が可能になります。 ハイブリッド車は携帯電話の充電や照明、テレビなどの電源として使うことができ、最大1500ワットに対応します。 村井知事「東日本大震災の時に一番我々困りましたのは電源の確保、燃料の確保でした。まさに走る発電機ですので有効に活用できるのではないかと大きな期待を寄せているところであります」。 なお宮城三菱自動車販売は今後、県内すべての市町村と同様の協定を結び災害時、スムーズに貸し出せる態勢を整えたいとしています。

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(2020/11/09)