木村拓哉「気づけたからいいね! 全部オーケー」Creepy Nuts・DJ 松永 サッカーで挫折し、DJに目覚めた経緯を振り返る(TOKYO FM+)

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小学校4年生から高校1年生までサッカー一筋だったというDJ 松永さん。サッカーに本気で打ち込み、中学3年生のときに迎えた最後の試合では「ベンチに入れず、ユニフォームももらえず、体操服を着て新入生や保護者と一緒にグランドの外からメガホン持って応援したんですよね」と話します。 中学生活最後の試合ということもあって、「俺、誰よりも頑張った自信があったんですよ。朝練を誰よりもやって、本来は1年生の仕事だけどグラウンドがけもやった」と自負があっただけに「けっこう心がくじけて“もうサッカーをやめよう”と思っていた」と振り返ります。 しかし、DJ 松永さんが進学した高校のサッカー部は、部員のほとんどが初心者で構成されているような弱小チームだったそう。このときすでに6年のキャリアがあったDJ 松永さんは“超上手いヤツの顔できるかも!”“サッカー部に入ればおいしい思いができるかも!”というよこしまな気持ちで結局入部することに。「上手いヤツだけに許された特権、派手なスパイクや練習着を買って、1年生なのに檄を飛ばしていた(笑)」と言います。 そんな当初の思惑通り、「最初はドリブルでめっちゃ抜けるんですよね、初心者のことを。『イエ~イ!』とか言っていたんですけど、1、2ヵ月経ったら徐々に抜けなくなっていって(苦笑)。“サッカー数年間やった才能のないヤツより、運動神経のある数ヵ月やったヤツのほうが上手い”という壁にぶち当たって(笑)」とDJ 松永さん。 入部から数ヵ月が経ち、1年生同士での他校との練習試合では、1年生部員が15人未満にもかかわらずレギュラーに選ばれず、ベンチを言い渡され「くじけてしまった」そう。「最初は上手いヤツの顔をして、檄を飛ばしていたけど、その引っ込み方がわかんなくて(苦笑)。“1年生でこれか……2年生になったら新入生とか入ってくるよな。でもそのとき、どういう顔をしたらいいんだろう……する顔がない”と思って、7年間やったサッカーをやめた」と振り返ります。 そんなDJ 松永さんのスポーツ遍歴に、木村が「あ~、(小学4年で)サッカーを始めたときの“真”のスタートと、(中学で挫折して)もう1回やってみようかなっていうリスタートのときのスタート地点がめっちゃ不純だもんね(笑)」と指摘すると、大きくうなずくDJ松永さん。 そもそも小学4年生のときにサッカーを始めたとき

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(2020/11/09)