イギリスの戦没者追悼式典、今年は規模を縮小(BBC News)
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イギリスで8日、2度の世界大戦の戦没者追悼式典が行われた。今年は新型コロナウイルスの影響でイギリス各地がロックダウンされているため、参列者が制限され、互いに距離を取りながらの式典となった。
「リメンバランス・サンデー」は、第1次世界大戦の休戦協定が締結された1918年11月11日にちなみ、毎年11月の第2日曜日に開催される。
この時期には追悼の意を示すものとして、赤いポピーを胸に着けるイギリス人が多い。
ロンドンの官庁街ホワイトホールで開かれた式典にはエリザベス女王のほか、チャールズ皇太子とカミラ夫人、ケンブリッジ公爵ウィリアム王子とキャサリン妃が参列。
また、ボリス・ジョンソン首相と最大野党・労働党のキア・スターマー党首の姿もあった。
ホワイトホールでの式典には例年、数千人の退役軍人や軍関係者が招かれるが、今年は150人ほどに制限された。