バンクシーの作品が韓国に 12日からソウルで特別展(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】英国を拠点に活動する素性不明の芸術家、バンクシーの特別展が、12日から15日まで韓国・ソウルの総合展示場、COEXで開催される「アーバンブレークアートアジア」で開かれる。主催者側が9日、伝えた。      韓国ではバンクシーの写真作品が展示されたことはあるが、原画が公開されるのは初めて。  今回の展示では、「花を投げる人」「Queen Victoria」など、型紙の上にスプレーを吹き付けるステンシル技法で描かれた作品4点が公開される予定だ。  バンクシーは世界各地の建物の壁にグラフィティー(落書き)を残したり、美術館に自身の作品を勝手に展示したりする型破りな活動で有名なアーティストだ。  2018年10月には、競売大手サザビーズで104万2000ポンド(約1億4200万円)で落札された絵画「風船と少女」をその場でシュレッダーで裁断するパフォーマンスで話題になった。  今年5月には、新型コロナウイルスと闘う医療従事者をモチーフにした作品を発表。先月21日には、印象派の巨匠モネの「睡蓮」をアレンジした油絵が755万1600ポンドで落札された。  「アーバンブレークアートアジア」は都市という空間を背景にしたさまざまな芸術活動を紹介するイベントで、国内外のアーティスト150人の作品約500点が展示される。

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(2020/11/09)