韓国 きょうのニュース(11月9日)(聯合ニュース)
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◇韓国情報機関トップが訪日 菅政権で初の高官訪問
韓国情報機関・国家情報院の朴智元(パク・チウォン)院長が、徴用賠償問題など韓日間の懸案を協議するため日本を訪問中であることが9日、韓国政府筋の話で分かった。朴氏は8日に成田空港から日本に入国したという。日本企業に強制徴用被害者への賠償を命じた韓国大法院(最高裁)判決などで韓日関係の行き詰まりが続く中、菅義偉政権の発足後で初めて韓国政府高官が訪日し、結果が注目される。
◇コロナ新規感染126人 週末でも2日連続100人超
中央防疫対策本部は、9日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から126人増え、累計2万7553人になったと発表した。市中感染が99人、海外からの入国者の感染が27人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(143人)に比べると17人少ないが、2日連続で100人を大きく上回った。平日よりも検査数が少ない週末だったにもかかわらず高水準となっていることから、防疫当局は警戒を強めている。
◇9月の訪韓外国人95.5%減 日本からは794人
韓国観光公社が発表した統計によると、9月に韓国を訪問した外国人は6万5040人で前年同月比95.5%減少した。訪韓外国人を国籍別にみると、中国が1万5307人で97.2%減、米国は1万2426人で86.3%減となった。日本は99.7%減の794人。新型コロナウイルスの流行を受け、中国は航空路線の大規模な減便政策を継続しており、日本は外国人に対するビザ(査証)発給制限を続けている。9月に海外へ出国した韓国人は7万6798人で、前年同月比96.3%減少した。
◇バイデン氏 同盟復活など外交関係正常化へ
米大統領選で勝利したバイデン氏は、就任直後からトランプ政権の政策の転換に乗り出す見通しだ。既に同盟の復活など外交関係を「正常化」すると公言しており、政権移行チームがこれを具体化すれば、来年1月の就任後すぐに実行する考えだ。政権移行チームのホームページによると、来年1月20日に発足するバイデン政権は、新型コロナウイルス、経済回復、人種的平等、気候変動の四つを最優先課題として挙げた。
◇米新政権でも連合防衛体制維持へ 韓国国防部「万全期す」
国防部のムン・ホンシク副報道官は定例会見で、米大統領選に関連し「韓米の国防当局は朝鮮半