市販キットじゃ満足できない! 自分のこだわりを活かした「R-TYPE」の自機「R-9」、「マクロス」の「VF-171」をフルスクラッチ!(Impress Watch)

【リンク先抜粋】
 静岡ホビースクエアにて11月22日まで開催されている静岡県内を活動拠点としている模型愛好家のサークル(モデラーズクラブ)主体の模型展示イベント「静岡モデラーズ合同展示会」。ここでは様々なモデラーの力作を見ることができる。 【この記事に関する別の画像を見る】  今回は設営中の会場を取材し、モデラー達の話を聞くことができた。このイベントは静岡のモデラークラブが中心、だからこそ「模型のメッカ・静岡」ならではの風景を聞くことができた。作品の思い入れやサークル活動などをお伝えしたい。  静岡は模型メーカーの集う街である。毎年ホビーショーを開催、街を挙げての「模型のメッカ」としてアピールしている。戦後から度々あったプラモデルブームの中、静岡の人々は世代を超えてプラモデルに親しんできた。メーカーのバックアップだけでなく、プラモデルメーカーの社員や関係者達も模型サークルに参加、ファン達が積極的に交流し、作品を持ち寄り技術を磨く文化ができている。今回取材で見えてきたのは、そういうファンの多い静岡ならではのモデラー達が作る作品の風景だった。 ■同世代ならではのこだわりを活かしたモチーフで作品を見せ合う同好会  模型サークル「静岡県東部模型同好会すとらいくべぜる」は、30~40代のメンバーが多いサークルで数カ月に一度は集まって作品を見せ合ったり、色々な雑談をしているという。市の施設を借りてそこで集まるような集会を行なっているとのこと。  1人でプラモデルを作っているのではなく、好きな人達でモチーフや世代ならわかる文化のこと、同世代だからこそ通じる話で盛り上がり、そこから模型技術の情報交換もしている。「すとらいくべぜる」は年齢の近いメンバーだが、若い人から年配の方まで様々なサークルも、年配の方のみのサークルもある。  今回は「R-TYPE」の自機「R-9(アール・ナイン)」と、「ゼビウス」の自機「ソルバルウ」を出展している方に話を聞いたが、ゲーム内の期待をこのようにプラモデルにしている商品が好きで、本当は今年開催されるはずだった合同模型会では「ゲームモチーフ」をテーマにサークルで作品を募って出したかったとのこと。  「R-9」はプラムの、「ソルバルウ」はWAVEのプラモデルだが、自分の好みに合わせるためにディテールなどかなり手を入れているとのこと。特に「R-9」はキットに

続きはこちら

(2020/11/08)