北朝鮮「我々は世界の軍事強国」(WoW!Korea)

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年末まで「80日戦闘」を貫き通す北朝鮮は8日、「我が共和国は、強力な戦争抑止力を持ち、世界の軍事強国」と思想結束に乗り出した。 【写真】もっと大きな写真を見る 労働党機関紙の労働新聞はこの日、一面に「我が党を不敗の革命的党に強化発展させた偉大な業績」というタイトルの論説で「今日、我々の革命は、力強く前進しているが、これに反発する敵対勢力の挑戦は執拗で立ちはだかる難関も手強い」と一緒に掲載された。 新聞は「我が党は、国家と人民の安全を頼もしく守護するために、新しい主体100年代に国家防衛力強化に力を入れて人民軍をいくつかの侵略勢力も一回で打ち破る事のできる最精鋭革命強軍に強化し、国防工業を開発創造型の工業に転換させた」と強調した。 先月10日、労働党創建75周年を迎え、その時の閲兵式に言及しながら、「自衛的正当防衛手段は、その一つ一つがすべて私たちの党の苦心の努力と不屈の闘争心からかけ離れて考えることができない」と、記載した。 北朝鮮は当時、新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)と潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)など最新の武器を大挙公開している。ただ新聞が「自衛的正当防衛手段」と言及したのは、金正恩国務委員長が閲兵式の演説で「私たちの抑止力は絶対乱用されたり先制したりしないだろう」と述べたことによるものと解釈される。 新聞は「朝鮮人民の力と精神が込められた強威力の最新の武器に装備した革命武力があるので、いくつかの侵略勢力も絶対に神聖な私たちの国を見下すことができない。光明な未来に向かって突進する朝鮮人民の前途を塞ぐことができない」と褒め称えた。 金委員長の指示に基づいて、年末までに80日戦闘の成果を出さなければならない北朝鮮が、結束固めに熱を上げているものと解釈される。 新聞はこの他にも、「我が共和国は、資本主義が手に入れることも真似もできない一心団結の威力を原動力に快進撃を続ける国」「我が共和国は、自立的民族経済をベースに、経済建設を推し進めていく自力更生の国」などと定めた。

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(2020/11/08)