内藤哲也がEVILとの今年4度目の決戦を制して二冠王座防衛!飯伏幸太から挑戦権利証を奪ったジェイ・ホワイトが1・5東京ドーム大会での挑戦を宣言!(バトル・ニュース)
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メインイベントでは、内藤哲也vsEVILの二冠王座戦が実施。
両者の対戦は、7月12日の大阪城ホールでの二冠戦、8月29日の明治神宮球場大会での二冠戦、10月11日の愛知県体育館でのG1 CLIMAXでの対戦と合わせて今回で4度目。
G1でEVILが内藤から勝利したことで挑戦が認められることとなるも、内藤は「『えーまたかよ』って思ったでしょ?俺も思ったよ。だから見たくないのであればセミファイナル終了後に帰宅することをおすすめしますよ」と皮肉りつつ、前哨戦の中で傍若無人なEVILに対してフラストレーションをつのらせていた。
EVILは序盤から内藤を場外戦に引き込み、場外鉄柵やイス攻撃で背中へのダメージを集中。セコンドのディック東郷も絶妙なタイミングでアシストして内藤の逆転の芽を摘み、東郷がマットを外して金具がむき出しになったコーナーを使ってEVILは内藤をいたぶっていく。
それでも内藤は折れずに反撃し、雪崩式フランケンシュタイナーで流れを変えてグロリア、コリエンド式デスティーノ、正調デスティーノと勝ちパターンに持ち込むも、東郷がレフリーを昏倒させてしまい試合は決まらず。無法地帯となったリングには東郷、ジェイ、高橋裕二郎が乱入して内藤を袋叩きにしていくも、SANADA、飯伏が飛び込んできて内藤を救出。
追い込まれたEVILはローブローに勝機を見出すも、内藤もマンハッタンドロップのように跳ね上げてからの急所蹴りで意趣返し。最後は内藤がバレンティアからのデスティーノを叩き込み、死闘に終止符を打った。
試合が終わると、ジェイが挑戦権利証を片手にリングへ上がり、挑発的な態度で先の乱入を謝罪。そして「これで俺とお前の対戦が決まった。飯伏は敗れた。EVILも俺が助けてやったにも関わらず敗れた。もう一度俺とお前の決戦だ。舞台は東京ドーム。教えてやろう。俺は1・4には休みを取らせてもらう。お前は好きにしろ。ヤングライオン相手でもなんでも試合をすればいい。1・5にお前に挑戦させてもらうからな。権利証は俺が持っている。2本のベルトをお前から奪い、俺がIWGPヘビー級&IC王者となるんだ。それが俺の“デスティーノ”であり、お前の“デスティーノ”だ」と、1・5の東京ドーム大会で挑戦権を行使することを宣言した。
そして怒りの飯伏が現れてジェイに詰め寄っていくと、ジェイは笑いな