ミュージカル初挑戦の吉沢亮「レベルの差に苦しく」(日刊スポーツ)

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ミュージカル「プロデューサーズ」(9日初日、東急シアターオーブ)の舞台稽古が8日、同劇場で公開され、井上芳雄(41)吉沢亮(26)らが出席した。 【写真別カット】公開ゲネプロを行った吉沢亮と井上芳雄 「プロデューサーズ」は1968年に公開された映画のミュージカル版。映画を監督したメル・ブルックスが脚本・演出・作曲などを担当し、01年にトニー賞の12部門で受賞した。ブロードウェーで落ち目のプロデューサーのマックスが、気の弱い会計士レオと組んで出資者からの資金をだまし取る詐欺を思い付き、史上最悪のミュージカル製作に乗り出す姿を描くコメディー。日本でも2度上演されており、今回は演出を福田雄一氏が担当する。 ミュージカル初挑戦でレオ役の吉沢は「最初の歌合わせであまりの周りとのレベルの差にすごい苦しくなって、仲間は(フランツ役の佐藤)二朗さんだと思っていたんですけれど…(笑い)」と明かした。 ただ、「意外と二朗さんがミュージカルらしい歌い方をされていて、『おい、うそだろ』と、裏切られたと思いました(笑い)。なので僕は必死に頑張っているところです!」とコメント。「キャストの皆様も素晴らしいですし、こんなにぜいたくな環境でミュージカルの初舞台を踏めるということが幸せです」と喜びを示した。 マックスを演じる井上は「今年は大変なことがいろいろありましたけど、そんな1年の締めくくりに、こんなに豪華な、こんなにバカバカしいミュージカルを、この渋谷でできることが、なんて幸せなんだろうと思います」。続けて「皆さんが想像するより数倍豪華な舞台が出来上がってるんじゃないでしょうか。現実を忘れられる、ミュージカルらしいゴージャス感があります」とアピールした。

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(2020/11/08)