「麒麟がくる」信長＆秀吉＆家康、３英傑初めて揃う（日刊スポーツ）
【リンク先抜粋】
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の31話「逃げよ信長」が8日、放送され、織田信長（染谷将太）、木下藤吉郎（のちの豊臣秀吉＝佐々木蔵之介）、徳川家康（風間俊介）の3英傑が初めてそろった。
【写真別カット】大河ドラマ「麒麟がくる」
信長が朝倉討伐のため越前に進軍する「金ケ崎の戦い」が描かれ、信長が家臣や従う大名に号令する場で集結した。いよいよいくさの連続となる後半のターニングポイント回に、ネット上も戦国モードで盛り上がりをみせた。
演出の一色隆司氏は、1話の中で3英傑がそろったことに「人間関係がくっきり描かれ、いよいよ後半戦に来たなという回」とし「三者三様のキャラクターに、行動原理、そして、信念。それらすべてがまるで1つのキャラクターのように作品を包み込むことによって、麒麟が誰に、そして、いつ舞い降りるのかという期待感を生み出すことができているように思います」と話した。
家康を演じる風間について、「光秀を兄のように慕い、自分の本音を言えるほど信頼しているということを意識していただきました。大名としての大きさと、誠実さや優しさを巧みに表現してくださっていると思います。2人の絆の強さが表現できたのではないかと思います」としている。
