宮城コロナ感染 名取市飲食店でクラスター 仙台市の2中学校は9日から11日まで休校に(KHB東日本放送)

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宮城県内で8日、新たに13人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。また1人の死亡が確認されました。 新たに感染が確認されたのは仙台市で8人、名取市で3人、岩沼市と女川町でそれぞれ1人です。 このうち名取市と岩沼市、仙台市に住む40代の男性合わせて5人は、7日に感染が確認された亘理町の男性の接触者で、名取市内の飲食店で同じ日に滞在歴がありマスクを着用せずに会話をしていたということです。この飲食店での感染者は合わせて6人となり県はクラスターが発生したと認定しました。 また県は、新型コロナウイルスに感染し県内の医療機関に入院していた90代の女性が7日死亡したと発表しました。病状や経過については公表していません。 仙台市は泉区の七北田中学校に通う女子生徒の感染が確認されたほか泉区将監東中学校にボランティアとして出入りしていた人の感染が確認されたため、2つの中学校を9日から11日まで臨時休校として校内の消毒を行うと発表しました。 また仙台市の90代の女性はクラスターが発生した太白区の高齢者施設「ネクサスコート愛宕」の検査対象者で、11月1日に一旦陰性が確認されましたが、その後症状が出たため再び検査したところ陽性が判明したということです。 いずれも仙台市の30代の男子学生と40代の会社員の女性、それに70代の無職の男性は、これまでに陽性が確認されている患者の濃厚接触者です。 このほか、仙台市の30代の会社員の女性と50代の自営業の男性、それに女川町の70代の男性は今のところ感染経路が分かっていません。 県内の感染者はこれで865人、死者は5人となりました。

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(2020/11/08)