イラン、米に敵視政策の転換要求 「新政権は過ち償え」(共同通信)
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【テヘラン共同】イランのロウハニ大統領は8日、米大統領選でバイデン前副大統領が勝利を確実にしたことを受け「新政権は過去の過ちを償い、国際的な義務を履行する道に戻る機会を生かすべきだ」と指摘。イランに制裁で最大限の圧力をかけるトランプ政権の敵視政策の転換を求めた。
トランプ政権は2018年、イランが核開発を制限する見返りに米欧などが制裁を解除するイラン核合意を一方的に離脱し、制裁を強化。イラン経済は混迷の度合いを深めており、ロウハニ師の発言は米に核合意復帰と制裁解除を改めて求めたものだ。