WHO総会再開へ 台湾、フォーラム開催の方針 存在感アピール(中央社フォーカス台湾)

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(台北中央社)世界保健機関(WHO)の年次総会が9日から再開される。陳時中(ちんじちゅう)衛生福利部長(保健相)は7日、イベント出席前に取材に応じ、衛生福利部(保健省)と外交部(外務省)が関連のフォーラムを開催する方針を明らかにした。世界での台湾の存在感を高め、支持を求める考えを示している。 外交部によれば、世界医師会(WMA)は4日、台湾のオブザーバー参加を認めるよう求める書簡をWHOのテドロス事務局長宛てに改めて送った。書簡では、台湾の排除は新型コロナウイルスの防疫で逆効果を招くなどと指摘し、台湾の参加の必要性を訴えた。同部はこれに謝意を表明した。 陳部長は、台湾を支持する声は例年より強まっているとし、今後数日でさらに強まっていくはずだとの見方を示した。 (陳韻聿、温貴香/編集:楊千慧)

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(2020/11/08)