炎鵬、出血構わず善戦も黒星スタート 3場所連続負け越し中に元若乃花「対戦相手が慣れてきた」(ABEMA TIMES)

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<大相撲十一月場所>◇初日◇8日◇東京・両国国技館  前頭十一枚目・炎鵬(宮城野)が前頭十二枚目・豊山(時津風)に押し倒しで敗れ、黒星スタートとなった。 【動画】炎鵬の奮闘  幕内も今場所で9場所目を迎えた炎鵬だが、直近は3場所連続で負け越し。上位力士の壁、他の力士の対策にも苦しむ姿が増えている。ABEMAで解説を務めた元横綱・若乃花の花田虎上も「対戦相手が慣れてきた。腰をどしっと重く前に出してきているので、炎鵬が逆に何か考えないといけない」と対策が必要と指摘していた。  この日の一番は、過去4戦全敗の豊山に対して鋭い立ち合いを見せ、一瞬ペースを掴んだかに見えたが、手のかかったまわしから手が切れたところで攻守が逆転。土俵際も姿勢を低くしながら粘ったが、とどめの突き押しを受けて倒れ込んだ。取組の最中に、鼻を激しく打ったのか、出血も見られる激しい相撲だっただけに、炎鵬は惜しい1敗となった。  花田は「(豊山が)慌てることなく炎鵬を見ていった。炎鵬はまわしが取れたのに離してしまった。食いついが方がいい」と、ポイントをあげていた。 (ABEMA/大相撲チャンネルより)

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(2020/11/08)