東武SL「C11形325号機」12月運行開始 真岡鐵道から譲受 1機目207号機と重連運転も(乗りものニュース)

【リンク先抜粋】
 東武鉄道は2020年11月6日(金)、C11形蒸気機関車325号機を使った観光列車「SL大樹」を12月26日(土)から運行すると発表しました。 【写真】東武で「先輩」のC11形207号機  C11形325号機は真岡鐵道で運行され、7月30日(木)に芳賀地区広域行政事務組合(栃木県真岡市)から東武鉄道に譲渡された機関車です。その後、東武線で運行できるよう整備が進められてきました。  これまで「SL大樹」は、JR北海道から借り受けているC11形207号機が使われてきましたが、今回C11形325号機が加わり2機体制になります。これにより年間を通じてSL列車の運行が可能になります。なお、207号機は2021年1月11日(月・祝)の運転以降、およそ半年の検査に入ります。  2機使われる日の「SL大樹」のヘッドマークは、一方が通常の青色、もう一方がサブの茶色です。13時15分頃には大桑駅(栃木県日光市)で「SL大樹」の4号と5号の行き違いが見られます。  運行開始に先立ち12月6日(日)、南栗橋車両管区(埼玉県久喜市)で、207号機との重連運転の乗車体験を実施するツアーイベントが開催される予定です。詳細は11月中旬に告知されます。 ※一部修正しました(11月8日17時50分)。

続きはこちら

(2020/11/08)