韓国の新規コロナ感染者が再び100人超 市中感染118人(聯合ニュース)

【リンク先抜粋】
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は8日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から143人増え、累計2万7427人になったと発表した。市中感染が118人、海外からの入国者の感染が25人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(89人)から54人増え、6日(145人)以来、2日ぶりに100人を上回った。  重症化しやすい高齢者や基礎疾患のある人が多い療養施設や療養型病院だけでなく、家族や知人との集まり、職場など日常的な場所で新たなクラスター(感染者集団)の発生が相次ぎ、新規感染者数が増加傾向にある。防疫当局は、検査件数が平日に比べ半分以下に減少したにもかかわらず感染者数が増加したことに注目し、推移に神経を尖らせている。  新規の市中感染者は118人で前日より46人増加し、再び100人を超えた。地域別ではソウル市が54人、京畿道が23人、仁川市が2人と首都圏が79人だった。首都圏以外では江原道が9人、忠清南道が8人、大邱市が7人、慶尚南道が5人、全羅南道が3人など。  一方、海外からの入国者で新たに感染が確認された25人のうち、14人は空港や港湾での検疫で判明した。残りの11人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。  死者は前日から1人増えて計478人となった。韓国国内の平均致死率は1.74%となっている。7日の検査件数は5631件で、前日より5304件少なかった。  中央防疫対策本部は毎日午前に同0時時点の新型コロナ感染者数を発表している。

続きはこちら

(2020/11/08)