「やっと取れた」鳥栖、19歳ルーキー本田風智がJ初ゴール含む2G1Aの大暴れ!(SOCCER DIGEST Web)

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[J1リーグ11節]仙台0-3鳥栖/11月8日(日)/ユアスタ  19歳の新鋭がJ初ゴールを含む2得点・1アシストの大暴れを見せた。  延期となっていた11節のベガルタ仙台対サガン鳥栖の一戦は、終始アウェーチームが主導権を握った。開始6分には、前線からの守備で鳥栖がボールを奪うと、本田風智からのパスに反応したチアゴ・アウベスへパスが強烈なミドルシュートを突き刺し先制。55分には本田がカットインから右足を振り抜き、J初ゴールとなる追加点を奪う。さらに鳥栖は、10分後にも本田がこぼれ球を押し込んで勝負を決めた。  実に10試合ぶりの勝利をチームにもたらしたルーキーは、ゲームを振り返り「ここ10試合勝ちがなくて、この試合は負けられない。勝つことだけを意識していた」と勝利への強い執着心を明かす。さらに、自身のJ初ゴールに関しては「チアゴからいいボールが入って来て、相手と1対1だったので、受けた時点で仕掛けて打つまでのイメージをしていた」と振り返った。  ユース所属だった昨年はプリンスリーグ九州で得点王とアシスト王をダブル受賞。トップに昇格した今季もゴールに絡む仕事を求められてきたが、「今年試合に出させてもらっているなかで、なかなかチームに貢献できていなかったので、やっと取れたなという印象です」と、安堵の表情を見せつつも、初ゴールに満足感はないようだ。  ようやくアタッカーとしてのポテンシャルを発揮した19歳は「これを機にもっと連勝を重ねていけたらいい。連勝がまだないので、勝つという部分にもっとこだわっていきたい」とさらなる勝利への意欲を見せた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/11/08)