「困難に陥った」吉田麻也の“スピード不足”を現地メディアが指摘!5試合ぶりの敗戦に「軽率だった」(SOCCER DIGEST Web)

【リンク先抜粋】
 11月7日のセリエA第7節で、サンプドリアはカリアリに敵地で0-2と敗れた。開幕2連敗以来となる黒星だ。吉田麻也は先発フル出場している。 【動画】吉田のスピード不足が指摘された失点シーンはこちら  サンプドリアは前半37分、バックパスをミスしたトンマーゾ・アウジェッロが、ナイタン・ナンデスを倒して一発退場。数的不利に陥ると、後半立ち上がりにロレンツォ・トネッリがジョアン・ペドロを倒してPKを献上し、これをペドロに自ら決められてビハインドを背負う。  69分には、センターライン付近でジョバンニ・シメオネのスルーパスから吉田麻也がナンデスに裏を取られ、そのまま追加点を許す。リッカルド・ソッティルのゴールはオフサイドで取り消されたが、1点も奪えないまま終了の笛を迎えた。  2ゴールを許してチームが敗れ、2点目の場面で失点に絡んだとあれば、吉田も厳しい評価を受けるのは避けられない。イタリア衛星放送『Sky Sport』は5点、『Sport Mediaset』は5.5点と、いずれも及第点を下回る採点となった。 『Gazzetta dello Sport』紙と『Corriere dello Sport』紙も、前者が5.5点、後者が5点と同様の評価。ともにナンデスにゴールを許したことを指摘しており、Corriere dello Sport紙は「軽率」と手厳しい。 『Calciomercato.com』、『TUTTOmercatoWEB』、サンプドリア専門サイト『sampnews24』と、ウェブメディアもそろって採点は5.5点。Calciomercato.comは「後半ホームチームのスピードに苦しんだ」と指摘している。 『TUTTOmercatoWEB』は「守備陣中央でシメオネに対する先回りもヘディングでも正確だった。だが、2点目の場面におけるナンデスのようにスピードで狙ってこられると困難に陥った」と評価。sampnews24も「守備陣の味方との協調は前半45分間で確認。数的不利になって苦しみ、2点目の場面でナンデスを見失う」と、いずれも一定の評価をしつつ、失点に絡んだ場面を批判した。  今シーズン3敗目を喫してインターナショナルウィークを迎えたサンプドリアは、22日の次節で冨安健洋が所属するボローニャと対戦。25日にはコッパ・イタリア4回戦でジェノアとのダービ

続きはこちら

(2020/11/08)