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　8日(日)は太平洋側では晴れますが、北陸から北の日本海側では夕方以降、雨や雪が降る見込みです。晴れる地域も寒気が流れ込む夕方以降は一気に気温が低くなり、夜は北風が冷たく感じられそうです。 　8日(日)の朝は全国的に冷え込みが緩んでいます。昼間も晴れる関東～西日本では20℃以上ときのうより暖かくなる所が多くなりそうです。最高気温は東京22℃、大阪21℃でしょう。 　ただ、午後は西高東低の冬型の気圧配置となり、次第に寒気が南下してきそうです。北陸や北日本の日本海側は、午後は雨の範囲が広がる見込みです。夜は北海道の平地でも雪に変わる所があるでしょう。最高気温は札幌で13℃ときのうより6℃低い予想です。 　西日本と太平洋側の地域は広く晴れますが、こちらも寒気が流れ込む夕方以降は一気に気温が下がりそうです。冷たい北風も強まるでしょう。 　今回の寒気の底は10日(火)となり、札幌など平地でも雪が積もる範囲が広がりそうです。晴れる日が続く太平洋側も気温は20℃に届かず、季節の進む一週間となる見込みです。 （気象予報士・岡田沙也加）

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(2020/11/08)