愛媛県立とべ動物園 イルミネーションの点灯式（愛媛新聞ONLINE）
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愛媛県立とべ動物園（砥部町上原町）で7日夜、イルミネーションの点灯式があった。発光ダイオード（LED）などを使った「光の演出」が、訪れた人たちの目を楽しませていた。
新たな魅力を提案し、多くの人に来場してもらうのが狙いで、今年で3年目。ライオンやフラミンゴなど動物をモチーフにした電飾や、踏むと色が変わるタイルなどがあり、園内の木々も光で彩られている。
小雨が降る中、点灯式が行われ、前田洋一園長が子どもたちと一緒にカウントダウン。ボタンを押してさまざまな光が現れると、「きれい」などと来場者からの歓声が上がった。家族で来園した松山市の小学生の姉妹は「とってもきれいで楽しい。友だちにも教えたい」と目を輝かせた。
イルミネーションは12月19日までの毎土曜日と12月20日、午後5時～9時に点灯（入園は午後7時半まで）。フラミンゴなど一部の動物展示、園内レストランでの飲食販売がある。
