『ザ・クラウン』最新シーズンでカミラ夫人を演じる女優、彼女の不倫について語る(ハーパーズ バザー・オンライン)

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 英国王室のエリザベス女王の姿を重厚に描いたドラマ『ザ・クラウン』のシーズン4がまもなくNetflixにて配信開始される(11月15日スタート)。このシーズンでの見どころのひとつはなんといってもチャールズ皇太子、ダイアナ妃、カミラ夫人の複雑な三角関係だ。  若き日のカミラ夫人を演じるエメラルド・フェネルは2回オーディションを受け、この役を勝ち取った。役柄を身につけるために喫煙者に戻ったほどだ。「それぞれの性格にはタイプがあります」と彼女は前置きをしながら、カミラ夫人を「だらしないが、積極的なタイプ」と説明している。 【写真】実物にそっくり! 人気ドラマ『ザ・クラウン』のキャストたち 『Town & Country』の最新インタビューによると、フェネルはカミラ夫人のような中傷された愛人に公正な機会を与えたいという衝動に駆られており、明らかに王室に抵抗した女性に近いものを感じているようだ。カミラ夫人は恋をしていて、それは世界でもっとも愛されている女性に反した。 実際に起きたことは世間の混乱を招いたが、フェネルは説明する機会を少しでも与えるべきだという。「たとえ人々が悪い行動をとったとしても、彼らがなぜそうしているのか理解するべき」 シーズン4でダイアナ妃とカミラ夫人が一緒に登場するのはただ1つ。ダイアナ妃がいかにチャールズ皇太子のことを知らないか、カミラ夫人がため息をつくシーンだ。 「ダーリン、あなた本当に何も知らないの?」とカミラは尋ねる。そして支払いの時にダイアナは割り勘を提案する。「いい考え」とカミラは笑顔で言う。「すべて共有するのね」。それはダイアナ妃がカミラ夫人とのもつれに気付く、見るのも辛いランチだ。 『ザ・クラウン』シーズン4は11月15日よりNetflixにて配信開始。

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(2020/11/07)