木村拓哉「ライブとクリエイトのバランスが取れていたのに…」Creepy Nutsとコロナ禍での音楽活動の難しさを語る(TOKYO FM+)

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R-指定さんは、日本最高峰のMCバトル「ULTIMATE MC BATTLE(UMB)」の大阪大会で5連覇を成し遂げ、全国大会UMB2012 GRAND CHAMPIONSHIPから3連覇という偉業を果たしたラッパー。かたや、DJ 松永さんは2019年にイギリス・ロンドンで開催された世界最大級のDJ大会「DMC World DJ Championships 2019」のバトル部門で世界一に輝くほど、その実力は折り紙つき。 そんな飛ぶ鳥を落とす勢いの2人に、木村はコロナ禍での音楽活動について質問をぶつけます。緊急事態宣言による外出自粛期間中は「ひたすら曲を作っていましたね」とR-指定さん。「2人とも家にこもって曲を作ることしかなかったので。でも逆に言うと、純粋な意味で音楽だけに向き合えたのかな、制作に」と振り返ります。 新型コロナウイルスの第1波が押し寄せたピーク時は、ライブの開催中止や延期が相次ぎ、大打撃を受けた音楽業界。現在は、無観客でのオンラインによる配信ライブという新たな形で開催したり、小規模な動員で開催したり、徐々に緩和の兆しが見え始めてきてはいるものの、「やっぱり(以前のような形で)ライブできないっていう状況が、こんなにアーティストにとって“しんどいんやな”っていうのは、お互いにビックリするぐらいあらためて自覚させられた」とR-指定さんは本音を打ち明けます。 木村が「人前でライブをやるっていう、実際に自分たちの作ったものをすごく熱く受け止めてくれる人たちがいる現状と、自分たちで新しいものを作るっていうクリエイトの天秤のバランスが、いままではすごく均等に保たれていたり、ライブの比重が重くなってくると、よりよいものを会場に持っていきたいから、“ちゃんと作らなきゃ”って思ったり。その天秤のバランスがすごくいい感じで取れていたと思うんですけど……」と話すと、DJ松永さんは大きくうなずきながら「自分の感覚としては、ライブに向かうときに“いいライブしなきゃ!”とか“かまさなきゃ!”みたいな感じ、乗り切るみたいな意識でライブをやっていたんですけど、ライブをやっていないと、けっこう精神的な健康がむしばまれていったんですよね」と胸中を吐露。 これまでの2人にとって「毎回毎回のライブが、むしろ“勝負”って感じだった」とR-指定さん。しかし、新型コロナの影響で、ライブを

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(2020/11/07)