マンガアプリ「ピッコマ」課金売り上げ倍増。韓国カカオが14四半期連続増収、過去最高益も大幅更新(BUSINESS INSIDER JAPAN)

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韓国コミュニケーションアプリ最大手カカオが2020年第3四半期(7~9月)の業績を公表した。 【全画像をみる】マンガアプリ「ピッコマ」課金売り上げ倍増。韓国カカオが14四半期連続増収、過去最高益も大幅更新 8月に発表した第2四半期(4~6月)決算でも、過去最高の売上高と営業利益を叩き出していたが、今期も好調を維持した。とりわけ、配車・決済サービスのような新規事業が大きな伸びを見せたことは、まだまだ成長の余地があることを示唆している。 主力のメッセンジャーアプリ「カカオトーク(KakaoTalk)」の月間アクティブユーザー数は、7~9月の平均で4579万人。直前の第2四半期から約29万人上積みした。 売上高は、前年同期比41%増の1兆1004億ウォン(約1012億円)、同社史上初となる四半期での1兆ウォン超え。営業利益は前年同期比でほぼ倍増となる1202億ウォン(約111億円)だった。 売上高は2017年第1四半期(1~3月)以降、14四半期連続で増収を続けている。 特に、カカオトークや配車・決済サービスを含むプラットフォームビジネスは前年同期比58%増と大きな伸びを示した。 カカオトーク事業は、電子商取引(EC)とマーケティングをからめたエコシステムが機能し、前年同期比75%増。 配車・決済サービスを含む新規事業も同139%増、1488億ウォン(約137億円)という数字は、主力のカカオトーク事業の前年同期の売上高に迫る勢いだ。 また、日本市場でユーザーを拡大しているマンガアプリ「ピッコマ」は、前年同期比65%の伸びを示した第2四半期に続いて成長著しく、同118%増と勢いを増した。 (文:川村力)

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(2020/11/07)