キャリア30年の現役銀行員が語る、コロナで住宅ローンが返済できない人への処方箋(1)(MONEY PLUS)

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毎月、ボーナス月の決められた日に返済できないと、ローン返済は遅れることになり、これを延滞(遅延とも)と呼びます。延滞はまだやり直しがきく状態で、人間のケガならまだ軽傷です。ただ延滞にも、その時間の経過により軽重があります。   延滞する時間が長くなるほど事態は悪化していき、ケガでいうならどんどん重傷化してしまいます。 数日の延滞ならば、「ついうっかり、忘れていた」「他の引き落としを計算していなかった」などというた理由が多く、次からしっかり返済していけば、それほど問題にはなりません。 ケガをしても薬や救急絆など自分で治せるレベルです。 1週間~3週間以内の延滞では、ついうっかりという言い訳も苦しくなります。本当にうっかり忘れていたなら、そもそもローン返済を気にしていないと見られる可能性もあります。ケガで言うなら、病院に行くことを考える必要があるレベル、病気なら自宅待機といった状態です。 延滞してから1ヵ月以上が経過し、翌月の返済日が来てしまうと。銀行からも電話や文書で督促されます。もう重傷で、急いで病院に行かないと、取り返しの付かないことになる状態です。

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(2020/11/07)