つみたてNISAはどうして投資信託でしか運用できないの?(ファイナンシャルフィールド)
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NISAの種類によって、なぜこのような違いが見られるのでしょうか。それは、つみたてNISAが老後の生活資金を準備することを目的としており、非課税期間が最長で20年間と、ある程度の安定運用が望ましいとされているからです。
一般NISAの場合、特段、これといった運用目的はありません。このため、株式でも投資信託でもいいわけですが、その代わり非課税期間が最長で5年間となっています。
また、ジュニアNISAでは子どもの進学資金を準備することを想定していますが、一般NISAと同様、投資対象は株式も投資信託も認められています。非課税期間は最長で5年間ですが、これについては学資保険などのように長く積み立てていくことを前提とせず、「子どもの進学資金を準備するのに積極的にリスクを取るなら5年までにしましょう」という意味が含まれているためと考えられます。
●各種NISAにおける「非課税期間」