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　8日(日)は、太平洋側の地域は天気が回復して晴れますが、北陸から北の日本海側では雨や雪が降る予想です。日本海側は落雷に気をつけて下さい。 　予想最高気温は、鹿児島から仙台は20~22℃の予想で、日中は快適に過ごせそうです。 　8日(日)は、西日本や東～北日本の太平洋側の地域は、晴れる所が多くなる見込みです。一方、北陸や北日本の日本海側は雲が多く、午後は雨の範囲が広がるでしょう。北海道や東北の標高の高い所では、夜は雪が降る所もありそうです。 　7日(土)は”立冬”で暦の上では冬が始まりましたが、平年よりも気温が高い所が多くなりました。8日(日)も、全国的に気温は平年よりも高い見込みです。8日(日)の予想最高気温は、鹿児島・福岡・広島・大阪・名古屋・東京は21度、仙台は20度で、日中は過ごしやすくなるでしょう。 　ただ、9日(月)から11日(水)は、北日本を中心に寒気が南下し、気温は平年並みか平年よりも低くなる予想です。特に札幌は、9日(月)から11日(水)の予想最高気温が4～6℃で、雪が降るでしょう。 　一週間の気温の変化が大きくなるため、体調を崩さないように気をつけて下さい。（気象予報士・村田美紀）

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(2020/11/07)