【三国ボート・ルーキーS】〝伸び盛り〟中村日向がオール3連対 出足型調整で「乗り心地がきた」(東スポWeb)

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 ボートレース三国のルーキーシリーズ第21戦「スカパー!・JLC杯 三国プリンスカップ」は7日、予選3日目が終了。予選最終日の8日はベスト18入りを懸けたサバイバルレースが繰り広げられる。  ここまでの得点率トップは3日目連勝で前日3位からジャンプアップした吉川貴仁(三重=27)。6戦3勝オール3連対の安定ぶりで準優1号艇獲得が目前に迫る。  舟足に関しても「最初にもらった時は中堅もなかったけど、今なら中堅上位はあります」と着実に上昇カーブを描いており、納得のレベルにあるようだ。  得点率争いは以下、木田峰由季(福井=29)、中田達也(福岡=27)、前田篤哉(愛知=23)、上田龍星(大阪=25)、島村隆幸(徳島=29)の順で続く。  本紙が注目したいのは準優好枠の可能性を残す7位の中村日向(香川=21)だ。3日目の三国水面は時折強まる降雨もあって着を崩す選手が多い中でしっかり2着とし、オール3連対をキープした。「ピット離れの時の回転が安定しない点に不安がある。でも出足型に調整して乗り心地がきた。レースしやすくなりました」と仕上がりも上々の様子。  2018年5月にデビューして初勝利は19年12月。今年7月の2勝目までに半年を要した。しかし、その後の急伸ぶりがすさまじい。7月から今節までで14勝と固め打ちした。「スローに入るようになったことが大きい。技術的にはそんなに変わっていないと思う。でも、スタートはしっかり行こうと意識しているし、先輩たちからのアドバイスのおかげもあります」と充実ぶりをアピールした。  予選最終日も攻めのレースで存在感を発揮する。穴党にはぜひとも注目してほしい存在だ。

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(2020/11/07)