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　スペイン１部レアル・マドリードは７日、ベルギー代表ＭＦエデン・アザール（２９）とブラジル代表ＭＦカゼミロ（２８）が新型コロナウイルスに感染したことを明らかにした。 　クラブ側の発表によると、アザールとカゼミロは６日の午前に実施された検査で陽性反応を示したという。また、その他の選手、コーチングスタッフなどの関係者は全員陰性だった。 　１日の検査では、ブラジル代表ＤＦエデル・ミリトン（２２）の陽性を確認。３日に行われた欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）第３節のインテル戦を欠場していた。 　Ｒマドリードは、８日にバレンシアと、２１日には日本代表ＭＦ久保建英（１９）がプレーするビリャレアルと対戦。現在、スペイン代表ＤＦダニ・カルバハル（２８）などをケガで欠いているだけに、主力２人の離脱は大きな痛手になりそうだ。

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(2020/11/07)