「バルサは売春をやっているようだ…」メッシの退団は不可能!? 元同僚D・アウベスが“盟友”の去就を語る(SOCCER DIGEST Web)

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 バルセロナの大黒柱の去就を巡る騒動は、いまだ明確な答えは出ていない。  アルゼンチン代表FWのリオネル・メッシが、今夏にバルセロに対して退団を要求したのは、周知の通りだ。サッカー専門メディア『Goal.com』のインタビューで、「本当のところを言えば、このクラブには明確なプロジェクトがない。彼らは問題が発生した時に穴を塞ぐことしかしない」と辛辣に語ったことは世界的な話題を呼んだ。 【動画】主審の前でボールを蹴り飛ばし…目を疑うようなメッシの“威嚇行為”はこちら  メッシはそのインタビューで「僕は人生のクラブと戦争はしたくない。だから残る」と宣言したものの、いまだ21年6月までの契約を更新しておらず、フリートランスファーで退団する可能性は十分にある。  だが、かつての同僚は残留すると見ている。元ブラジル代表DFのダニエウ・アウベスだ。  2008年の夏から約8年間に渡ってバルサに在籍し、不動の右SBとして活躍したD・アウベスは、現地時間11月6日にカタルーニャのラジオ局『RAC1』のインタビューで、「俺からメッセージを送ったから、メッシは去らないよ」とコメントした。 「バルサが俺を追い出そうとした時、練習でメッシに伝えたんだ。『バルサは俺にいてほしくないと思っているから退団すると思う』ってね。その時に、『君は出ていかないよ。ここよりいい場所があるかい?』と彼から言われたんだ。それと同じ言葉を送った。返答はなかったけど、彼がメッセージを受け取ったことは分かっている」  さらに「今のバルサは売春をやっているように見える。かつてはハッキリとしたアイデンティティーを持っていたが、今ではただの商業クラブだ。優秀な選手はいるけど、彼らの哲学なんてありゃしない」と古巣を切った37歳は、それでもメッシの残留を押す理由を、次のように語った。 「彼が出ていくことは不可能なんだよ。彼はもはやクラブのエンブレムと同じぐらいに大きな存在だからだ。ただ、俺はメッシと素晴らしい関係を築いたから、今の彼が孤独に見えるね。周りを見回して、全てが地獄のように見えたら出ていきたくなるのは、当然のことだろうけどね」  今夏のインタビュー以来、バルサとの契約については口を開いていないメッシは、このままクラブを去ってしまうのだろうか。それともD・アウベスの指摘通りに残留するのか。偉大なる10

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(2020/11/07)