「アメリカ大統領選と同じ」ペップは今季のプレミア優勝争いに何を想う? 「パンデミックで状況は異なって…」(SOCCER DIGEST Web)

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 現地時間11月8日に開催されるプレミアリーグ第8節では、マンチェスター・シティ対リバプールのビッグマッチが行なわれる。タイトルを争う優勝候補2チームの直接対決だ。 【PHOTO】あの時、君は若かった…厳選写真で振り返るレジェンドたちの“ビフォーアフター”(海外編)  英衛星放送『Sky Sports』によると、ジョゼップ・グアルディオラ監督は、「リバプールのようなチームとの試合では、常に苦しみに耐えなければいけない時間がある。それは分かっている。できるだけ自分たちの強みを生かしていきたい」と意気込んだ。 「我々はお互いをかなりよく知っている。何度も対戦してきた。浮き沈みがあるだろう。安定してチャンスを生かさなければいけない。攻撃を望む両チームの対戦だ」  特に勝点5差でリバプールを追うシティにとっては、ホームで勝利が欲しい一戦だ。しかし、グアルディオラ監督は、「重要な試合だが、アメリカ大統領選と同じだよ」と強調した。 「すべての票を集計しなければいけない。競う勝点(試合)はたくさんある」  実際、今シーズンのプレミアリーグは、リバプールが独走した昨シーズンや、リバプールとシティが激しいデッドヒートを繰り広げた一昨シーズンとは異なり、多くのチームが少ないポイント差の中にひしめき合っている。  そうした状況をふまえて、グアルディオラ監督は、「(リバプールが)最大の優勝候補だが、パンデミックで状況は少し異なる。ほかのチームたちも強いと思う」と話した。 「レスターは昨シーズンのレベルを維持し、アーセナルは大きく前進して競争できるチームとなった。トッテナムはジョゼ・モウリーニョが望むチームを手にしている。チェルシーは安定し、スカッドが充実した。マンチェスター・ユナイテッドは結果という点で今は違うが、我々は昨シーズン彼らのクオリティーを目の当たりにしている」  さらに「今シーズンは多くのチームが(タイトル争いに)いる。だからラスト5~10試合が重要になる。我々もそこにいられることを、タイトルを競うチャンスを持って終盤に臨めることを願っているよ」と主張したグアルディオラ監督。それだけにシティはリバプール戦で勝点3を掴みたいところだ。 構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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(2020/11/07)