【新型コロナ】浜松市で17人感染 高齢者施設2か所でクラスター(静岡県)(静岡放送(SBS))

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 浜松市では11月7日、新たに新型コロナに17人が感染したことが分かりました。そのうち14人は系列の2つの高齢者施設での感染者で、市は2件のクラスターが同時に発生したと発表しました。  7日、浜松市で感染が発表されたのは17人です。このうち14人が浜松市東区に本社を置く「リリーズ」が運営する2つの高齢者施設です。東区天王町の有料老人ホーム天王謝老夢では入所者が1人、従業員が1人の感染が分かりました。東区有玉南町の認知症高齢者施設グレィス有玉の感染者は入所者が6人、従業員が6人でした。入所者はいずれの施設も80代以上ですが、全員が軽症か無症状だということです。この2つの施設ではすでに感染が分かっている6人も含めると、入所者、従業員、従業員の家族など合わせて20人が感染していて、市は2件のクラスターが同時に発生したと認定しました。高齢者施設には7日、災害時などに派遣される医療チーム「DMAT」が入り、感染のおそれがある場所とそうでない場所を分ける作業にあたったということです。二つの施設で感染した原因について、市は職員を通じて拡大した可能性を示しました。 <浜松市の会見>「(両施設で働いている人がいると聞いたが、その人が媒介したのでは?)可能性はゼロでない。その可能性は高いと思う」  施設のほかに7日、20歳未満で2人、20代で1人の感染が確認されています。

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(2020/11/07)