V6・井ノ原快彦が語った、なにわ男子・道枝駿佑との“親子関係”「17歳の叫びってすごいな」(MOVIE WALKER PRESS)

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映画『461個のおべんとう』(公開中)で、シングルファーザーのミュージシャン役を演じた井ノ原快彦。マルチに活躍する井ノ原は、俳優、タレント、MCとどんなポジションに立っても、彼の人となりが加味されたナチュラルな個性を発揮してきた。そんな井ノ原に、事務所の後輩である道枝駿佑との共演秘話や、本作を通して感じた父と息子の関係性について話を聞いた。 【写真を見る】メガネが似合う!井ノ原快彦と道枝駿佑の親子ショット TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイを映画化した本作。井ノ原が演じる鈴本一樹は、妻と離婚後、一人息子の虹輝を引き取り、息子のために愛妻弁当ならぬ“愛父弁当”を毎日作り続ける。 劇中では、渡辺の手掛けた楽曲を、ギターと歌で披露している井ノ原。「全部、俊美さんが作った曲なので、いろいろなアドバイスもいただきましたし、俊美さんが僕の舞台を見に来てくださった時、一緒に楽屋で、俊美さんと息子さんとの関係性についても聞いたりしました。でも、俊美さんが『一樹役を僕には寄せなくていいよ』と言ってくださったので、いただけるものはいただきつつ、自分で考えて、一樹役を作っていった感じです」。 多感な高校生の息子、虹輝役は、関西ジャニーズJr.のユニット、なにわ男子の道枝が務めた。道枝は井ノ原との親子役が決定した後、挨拶にきたのだと言う。「ちょうどバンド用のポスター撮影をした時に道枝くんが突然来てくれて、『東京に出てきたので』と、『なにわ男子 道枝』というのしが付いたお菓子を渡されたんです。きっと、お父さんやお母さんが、すごくしっかりした方なんだろうなと思いました。僕が若いころは、先輩に贈り物なんて、あんまりしたことがなかったので」。 井ノ原は、現在18歳の道枝について「よく『最近の若いもんは……』という話を聞くけど、道枝くんについては、いいことしか言えません」と感心する。 「僕と道枝くんの年齢は26歳も離れていますが、彼は関西出身だから、きっと大人たちから阪神淡路大震災の話も聞いていると思うし、現在もコロナ禍ということで、いろいろなことを考えているんだろうなと。道枝くんが『この映画は、当たり前のことばかりを描く世界なのに、いまとなっては、当たり前じゃないことばかりが詰まっている映画になりました』と言っていたけど、本当にそのとおりだなと思いました」。

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(2020/11/07)