馬毛島問題 防衛省がボーリング調査の申請手続き(MBC南日本放送)

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西之表市・馬毛島へのアメリカ軍の訓練移転計画を巡り、防衛省は今月から行いたいとする島の周辺海域でのボーリング調査の申請手続きを県に行いました。 国は、馬毛島に自衛隊基地を整備したうえでアメリカ軍空母艦載機の離着陸訓練を移転させる方針で、港湾施設建設のための海上ボーリング調査を今月から行う計画です。 調査を行うには、西之表市の八板市長の意見書と地元・種子島漁協の同意書を添えて県に申請する必要があり、県によりますと、6日、申請手続きが行われ、申請書の写しが提出されたということです。 県は今後、原本が届き次第、審査を行うことにしています。 八板市長は意見書の中で「漁場環境に影響が生じる可能性を否定できない」などと調査に反対する考えを示していて、塩田知事が最終的に調査を許可するかどうか判断します。八板市長は9日、防衛省を訪れ、中山泰秀副大臣と面会し、反対を直接伝える予定です。

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(2020/11/07)