2021年型、BMW新型M3/M4フロントグリルに賛否両論?(Forbes JAPAN)

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BMWが2021年に発売する予定の新型M3とM4のフロントグリルに激しい反発が生じている。まるで親しみ慣れた顔に、へたくそな美容整形手術をされたようなものだと評する向きもある。 もっとも、BMWはこうした非難を浴びることを予期していた。わざと隠し撮り写真を流出させてからM4のコンセプト写真を発表して攻撃を弱めようとしたが、それでも非難はやまなかった。 だが、誰もが待望していた2021年型M3とM4のフロントフェイスについての議論に気をとられているうちに、ほんとうのニュースは車体の内側にあることが忘れられがちだ。 スペックに注目せよ M3とM4は2021年夏の中頃に米国上陸を果たす予定で、この人気のある中型車が生まれて35年、初めて6気筒ツインターボのパワーをすべてのタイヤから道路に伝達できる四輪駆動システムのオプションが提供される。 それに、おそらくM3とM4のモデルではこれで最後になるだろうが、標準仕様の変速装置には従来通りの6速マニュアル・トランスミッション(MT)が設定されている。これはメカマニアを喜ばせることだろう。 4ドアM3、2ドアM4ともに標準仕様と高出力バージョンのコンペティション仕様が用意される。最高出力は標準仕様で480ps(353kW)、コンペティション仕様では510ps(375kW)。0-100km/h加速は標準仕様で4.2秒、コンペティション仕様では0-100km/h加速は3.9秒となる。 BMWは0-200km/h 加速を12.5秒と記載しているが、電子的に250km/h(155mph)を限界としているものの290km/hまで引き上げられる。 エンジンは技術的にかなり洗練されているようで、ダイレクト・フューエルインジェクションと連携して作動する2基のモノスクロール・ターボチャージャーに加え、可変バルブタイミング機構を採用している。 コンペティション仕様のエンジン性能は非常に強力になり、現行モデルより最大出力が44kW(60ps)、最大トルクは100Nmが上乗せされている。

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(2020/11/07)