羽生善治九段が49手目を封じ手 豊島将之竜王と形勢互角で2日目へ/将棋・竜王戦(ABEMA TIMES)

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 将棋の竜王戦七番勝負第3局が11月7日、京都府京都市の「総本山仁和寺」で行われ、タイトル100期を目指す挑戦者・羽生善治九段(50)が49手目を封じ手とし、1日目を終えた。翌8日の午前9時ごろに封じ手が開封され、豊島将之竜王(叡王、30)の手番から再開する。 【動画】対局の模様  第1局は豊島竜王が52手のシリーズ史上最短手数で勝利、第2局は羽生九段が取り返して1勝1敗のタイで迎えた第3局。両者の対決は羽生九段の18勝17敗とほぼ互角ながら、後手番が24勝11敗でリードするという偏りも、対局前から注目された。  相掛かりの出だしから、羽生九段が積極的な姿勢を見せると、第1局では超積極策を取った豊島竜王も本局は冷静に対応。両者とも中盤に差し掛かるところで熟考を重ねた。特に羽生九段は、封じ手前の数手にはじっくりと時間をかけたことで、残りの持ち時間では豊島竜王が1時間以上リードを奪うことになった。  本局の持ち時間は各8時間の2日制で、先手は羽生九段。 【封じ手時の残り持ち時間】 豊島将之竜王 4時間50分(消費3時間10分) 羽生善治九段 3時間38分(消費4時間22分)

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(2020/11/07)