【MotoGP】中上貴晶、ヨーロッパGP初日は4番手と好調。「正しい方向へ進んでいる。直接Q2進出が鍵」(motorsport.com 日本版)

【リンク先抜粋】
 バレンシアのリカルド・トルモ・サーキットで行なわれているMotoGP第13戦ヨーロッパGP。その初日、LCRホンダの中上貴晶はFP1で11番手、FP2で4番手タイムを記録した。 【リザルト】中上4番手! MotoGP第13戦ヨーロッパGP フリー走行2回目結果  ヨーロッパGP初日は悪天候に見舞われ、FP1はフルウエット。FP2はハーフウエットから徐々にレーシングラインが乾いていくという、難しいコンディションだった。  中上はFP1ではウエットコンディション下で走り込み、徐々にタイムを改善。FP2ではドライになりつつある終盤にアタックラップを上手くまとめ、首位のジャック・ミラー(プラマック)から0.338秒の僅差につけた。  この初日を振り返った中上は、1日を通して難しいコンディションだったとコメント。ただその中でも走りを改善していくことができたと語った。 「今日は両方のセッションともに、とてもトリッキーでした。FP1はウエットコンディションで、とにかくフィードバックを得るために周回を重ねました」  中上はチームのプレスリリースにそうコメントを寄せた。 「FP2はミックスコンディション(ウエットとドライが混在する状態)で、ウエットパッチがかなり残るコーナーもあり、とてもトリッキーでした。最後は自分のライディングスタイルを周回するたびに改善することができ、このコンディションに合わせることもできました。4番手で終えることができてよかったです」 「両セッションともに、パフォーマンスはかなり戦闘力がありました。正しい方向へ進んでいます。このパフォーマンスを明日もキープできることを願っています。明日のカギはFP3でトップ10をキープして予選Q2へ進むことです」

続きはこちら

(2020/11/07)