名取復興文化祭 今年は90分の動画上映方式で コロナ禍 再会喜ぶ姿も(KHB東日本放送)
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東日本大震災からまもなく9年8カ月です。名取市では毎年恒例となった「復興文化祭」が開かれました。
この催しは、被災者や支援者が交流する機会を作ろうと、名取市サポートセンターが2014年から毎年、開いているものです。
今年は新型コロナウイルスの感染予防のため、住民による歌やダンスを事前に収録して90分の動画にし、午前と午後に1回ずつ上映する形で開かれました。
来場者も例年比べ、大幅に減らしましたが、訪れた人たちは久しぶりの再会を喜んでいました。
訪れた人「みんなバラバラになって震災で、ここに来ると復興祭ということで、みんなそっちこっちからここに参上して、みんなで会えるのを楽しみに来ています」
会場には、中止になった3月の追悼式で飾られる予定だった竹灯籠も展示されていました。