スーパーGT第7戦もてぎ|公式練習は38号車ZENTスープラがトップ、トヨタ&ホンダ勢が上位固める(motorsport.com 日本版)

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 ツインリンクもてぎで開幕した2020スーパーGT第7戦。予選前の公式練習で、GT500クラスでは#38 ZENT GR Supra、GT300クラスでは#11 GAINER TANAX GT-Rが、それぞれトップタイムを記録した。 【リザルト】2020スーパーGT第7戦もてぎ|公式練習タイム結果  今季2度目の開催となるツインリンクもてぎでのスーパーGT。今回も観客の入場が許可されてのレースとなったが、観戦チケットは11月4日(水)の段階で完売。そのため朝からグランドスタンドをはじめ、各コーナーのスタンドに多くのファンが陣取った。  朝から晴天に恵まれたもてぎで、午前9時05分から公式練習がスタート。9月の第4戦とは気温・路面温度ともに大きく異なるため、各車とも積極的に走り込んでマシンのチェックやタイヤの選定などを行なった。  そんな中、GT500クラスで速さを見せたのは、トヨタGRスープラ勢とホンダNSX-GT勢だった。#37 KeePer TOM’S GR Supraで開始10分が経過したところで1分37秒883をマークするが、それを#64 Modulo NSX-GTが0.2秒上回り1分37秒673でトップに躍り出た。一方、GT300クラスでは現在ランキング2位につける11号車が、セッション序盤の最速マシンだった。  特に大きなアクシデントやトラブルもなくセッションが進行していたが、開始45分のところで#6 ADVICS muta MC86が4コーナー出口でスピン。コース上に一瞬マシンが立ち往生したが、無事に再スタートを切って事なきを得た。その直後に、今度は#100 RAYBRIG NSX-GTがコース中盤のS字コーナーで突然ストップ。マシントラブルのようで再始動できず、赤旗が出されることとなった。  積載車でピットに戻された100号車だが、トラブルの修復に時間を要してしまい、そのまま公式練習ではコース上に姿を見せることはなかった。  午前10時10分にセッションが再開されると、各車とも決勝を見据えた走行をしていたのか、特に大きな順位変動はなく各クラスの専有走行に突入していった。  GT300クラスでは、引き続き各車がそれぞれのメニューをこなしていたが、11号車がさらにタイムを伸ばし1分46秒900をマークし、トップで公式練習を終えた。2番手に

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(2020/11/07)