ＪＲ北海道の中間決算　過去最大の赤字に　コロナが全事業圧迫（HBCニュース）

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　ＪＲ北海道の今年度の中間決算は、過去最大の赤字幅となりました。　ＪＲ北海道の、ことし4月から9月までのグループ全体の決算は、営業損益が385億円の赤字、純損益が149億円の赤字でした。赤字の幅はいずれも過去最大です。　新型コロナウイルスの感染拡大を受け、鉄道事業に加え、キヨスクなどの小売業やＪＲタワーなどの不動産賃貸業など、すべての事業で減収となりました。　「第二四半期で過去最大の赤字でありまして、大変厳しい結果と受け止めております」（ＪＲ北海道・渡利千春常務取締役）　ＪＲ北海道グループは、役員報酬の自主返納や列車の減便などで経費削減に取り組む方針です。